CDに録音しました曲の説明です。

1. Two in One

2人の泥棒が宝が眠る屋敷に忍ぶこむ話です。2人はお互いの存在をしらず別々の入り口から屋敷に忍び込みついに宝のある部屋にたどりつくのですがそこで2人は鉢合わせになり何も獲らずに逃げてしまうという曲です。

2. Swangin

週末の最終電車でよくみる光景です。グデングデンになるまでお酒を飲み電車の中でおどるようにふらふらしていたりつり革でぐるぐるまわっている光景を曲にしました。

3. Pendulum

振り子という意味です。振り子というのは動いているのですがずっと同じところをいったりきたりしているものでちょうど作曲しているときの気分がそんな気分でしたのでこのタイトル名にしました。

4. Eric the Dolphy

曲名どおりアルトサックス奏者Eric Dolphyに捧げた曲です。

5. Dance of Thelonious

大好きなピアニスト、Thelonious Monkに捧げた曲です。モンクが踊っている姿を曲にしました。

6. Dark Gloomy Room

漆黒の中に満月がぽつんとある夜空がまるで真っ暗闇の部屋にのぞき穴がありそこから誰かに
覗かれている、そんな感覚を曲にしました。

7. Hands

100年以上前からあるジャズという音楽。脈々と伝統をそれぞれの時代のスパイスを
織り交ぜながらバトンを未来へと繋げていく感じを曲にしました。

8. Autumn Leaves

Joseph Kosma作曲でビルエバンスやマイルスによって演奏もされているジャズスタンダード。

9. Tower of Babel

バベルの塔というのは人が神に近づこうと空に向かって塔を建てるものの神々の怒りにふれ崩されてしまう神話です。この曲はその神話の話と後日談を考えたものです。塔を崩された人間は
地下に堀りすすんでいけば崩されないと思い地下を堀りながら曲が終わっていきます。

10. Phantom

目にも見えないなにも聞こえない、だけどなにかを感じるそういう感覚を曲にしました。

11. Mosaic Structure

コントやなにかのオチとかで使われるお茶目なフレーズをモチーフに使い、モザイク画のように
組み替えて曲にしました。

Thank you for visiting my website

Top Biography Live Discography Sound Blog Gear Link Contact